毎日を生きることは、宙を歩くくらい難しい。

両親の離婚に不登校。女性経験なしコミュ症。パワハラで退職。ちょっと鬱。ぐれずにここまでやってきた僕のゆったり日記。ただ稀に薄暗い気分に身を委ね、目が覚めた僕には理解が出来ない文がある。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

3倍の力量 part5

映画を朝、鑑賞した。 言うまでもないが、映画館ではなく自宅だ。レンタルビデオ屋で借りて来たわけでもない。お昼頃に放送されていたものを録画して、頑張って布団から這い出し、見始めた。録画ができる容量の半分近くを占めているので、毎日でも見なければ…

お腹の痛みは耐え難い。 part4

ここ1・2週間は身体の不調が目立った。 だるさは当たり前。水を吸った衣服を着用しているような重さがあった。仕事中の比ではない。「精神と時の部屋」に入り、重力が倍になった感覚でもない。わからないが。ただ立ち上がること、歩くことを奪う辛さだ。効く…

歌詞なんて書いてみました。

かくれんぼ 驚いたのも つかのま 開けっ放しのドアが軋む 悲しむ素振りを見せない 君がここまでしたこと 理解とは 程遠くて わからないことにしていた 時計の針が止まった 時計の針が動いた 悲しむ間も 与えては くれないんだね 「カレーにはソースが大事よ…

自分と自分 part3

ときに、自分と言い合うことがある。しかもこいつは私の反対の声を出す。 死にたいと思えば、生きろと言い 生きたいと思えば、死ねと言う。 誰かを憎むと、愛の大切さを説き、 誰かを愛すると、憎むべきは誰かと説く。 喧嘩のふっかけはどちらから、それは何…

修学旅行に綺麗な足。 ー実話ー

今週のお題「修学旅行の思い出」 何年も前のことなので、記憶の断片をかき集めながら書いていきます。誰かに伝わるよう必死に。 あれは蝉の声が無くなり始めた頃でした。小学5・6年生のどちらか。それは滝や寺を観光するというありきたりなもので、多くの学…

パーカーを着たまま決意。 part2

父との会話の最後に、僕は3つだけ意見を述べた。 一つ 責任を感じなくていいこと。折れてしまうのは、時間の問題だった。たまたま父だっただけだ。 二つ 僕が必要としてない優しさは、お節介だということ。助けて欲しい時は、言う。 三つ 年金の申請だとか、…