毎日を生きることは難しい。

両親の離婚に不登校。女性経験なしコミュ症。パワハラで退職。ちょっと鬱。ぐれずにここまでやってきた僕のゆったり日記。

精神統一は掃除から

良いことがあったとき、嫌なことがあったとき、掃除をすると心が休まる。どうしようもなく辛い、頭がぐるぐるパンクしそうになると、ただ布団にくるまって過ごすよりも、黙々と拭いていた方がいい。洗面台や食器洗い、トイレ掃除、本日だけでだいぶ綺麗になった。

しかし、丁寧に愛情を込めて清掃を行っていると、使うのがもったいない、汚くなってしまうのではないか、と思ってしまうのである。本来は生活に扱われる設備であるから、使わない方が可哀想だ。が、うむ。やはり。使い、すぐ拭く。使い、すぐ拭く。イタチごっこである。

かといって、いっそのことどシャーンと汚れをぶちまけるのも違う気がする。綺麗にする前よりも汚してしまえ、とも違う気がする。

脱線してしまったが、掃除は心を休める。というか、無になれる。寺の修行で掃除するのもなんとなくわかる気がする。

でも、毎日はしたくないのが、掃除なのだ。

ワカメ Part7

映画をレンタルしていたあの頃。重たい身体とくだるお腹に耐えられず、病院に行こうと決めた。「確か、診察券はここに閉まったよな」と独り言を呟きながら探し、半分折れた診察券を財布に入れ、出発した。

人混みに紛れたり、待たされるのが嫌だったため、比較的に空いている病院に向かった。そこは建設され数年しか経っていないので、内装はとても綺麗だ。会社を辞めると、保険証が無くなり、また別の申請とかしないといけないのでめんどくさい。代理の用紙みたいなものを見せ、身体の重さや咳、熱などを伝えた。マスクを渡され、手軽な薄い壁(なんと説明すれば、よいか)で仕切られた場所で、待つよう指示された。そして、待っている間にもう一度、体温を測るように体温計を渡された。

ただ、名前を呼ばれるまで待っていた。

待合室ではなく、ベットが並ぶ部屋に案内され、そこで一二の質問を受けた。若い方だった。パソコンとファイルにバインダーされた書類を眺めながら「大丈夫そうですよ」と言われた。……なるほど。……え、大丈夫だすと……

僕の身体に触れることなく、また仕切られた場所に戻された。超能力者か……

また待合室で待っていた。おそらく、ベテランの先生にアナウンスされて胸とか肺とか色々見るんだろうなと思ったが、どうやら違うらしい。受付に呼ばれ、お金を払う流れ。

薬を薬局に取りに行く?  まさか、僕は混んでいる病院へと足を運び、検査してもらった。喉な奥や、上着を上げ心臓の鼓動、肛門に綿棒を突っ込み便の検査もしてもらった。

タイミングとか医師の連携とか、新人さんとか、色々な要素が関わりあって、何かが起こるものだけど、うん。文句を言いたいわけじゃない。仕事を辞めたクズが言えることでもない。

人生は色々なことがあるものね。

結局、何が言いたいかというと、二件目に行ってよかった。

でも、お腹が痛い。

 

だし巻き卵 Part6

嫌われていない。好かれている?

嫌われている。好かれていない。

嫌われていない?  好かれている。

 

頭の中で反芻される考えは、まるでだしを取るように増え続ける。黒い何かはグツグツと煮込まれ、さらに濃い味を作り出す。あくを取り出せば、善が増すのか。

 

そんなことは、さておいて。

何ヶ月も経ってしまったが、

始めに書いていたことを

書きたいと思います。

自分を解剖するような感覚で。

また×6作詞

朝までと夜までの

疲れることなく朝はやってきて

霜や氷を溶かしていく

見違えるほどの  春はすぐそこ

桜が咲いたら  迎えに行くよ


その先を思う  その意思が

僕をちょっと強くさせた

また深い眠りに耐えながら

もう一度  言葉を噛み締めた


「無駄なことばかり  積み上げた日々を

無性に壊してしまいたくなる」

初めて抱いた夜  君は打ち明けた

僕は言うよ  「無駄じゃない」と


その先を思う  不確かさ

まるで悩ませるように

誰しもに降り注ぐ  この雨を

傘もささず  受け入れてみよう


その先を思う  この僕が

幸せにしたいと決めたんだ

また君の声を聞きたい

もう一度  言葉を噛み締めた

 

 

ドラマチック

一つより二つにして

並べて繋げるよ

ピンと張る糸のように

 

でも  躓くたびに切れちゃ

手間がかかるだろう

真面目さが売りだとしても


木曜の夕方は  切なくも楽しみ

待ち合わせの10分前  君を思う


夢心地でいいなら  離れても構わない

嫌がって膨れるのは  わかってる

片手で収まるほど  軽いものじゃないけど

頼りなく言えるのは

こんなにも  愛しているから


時には  言葉よりも

生々しい行為が

不確かな道しるべとなる


ドラマチックな展開

煌びやかな衣装

「異なるの  今もいいけど」


鏡に引き込まれるような

似てる二人

東から日が登る前に

内緒にしよう


手元に包んでいた  頼りない孤独は

ペットボトルに詰めて  波へ流す

世界中の全てが敵に回ったとしても

ただひとつ言えるのは

こんなにも  愛していること

またまたまたまたまた作詞

 

おはよう

霞始める鈴の音色

まだ遠くにあった  遠くの方に

手探りながら  夜の群れを

掴み損なって  途端に消える

 

つま先に当たる空き缶の音が

この静寂に水を差すけど

さよならを置いて  深く夢を見てる

目覚めないように  名前を  そっと隠した

 

朝の日差しと夕日の赤が

近くにあるようで  頬を染めてる

確かなものと  安心したい

掴んだその手に  鼓動が揺れる


カーテンの柄  並んだマグカップ

お互いを尊重した結果

おやすみを抜いて  おはようでもう一度

春一番  あなたの名前を  連れて行くよ

 

がらくた

消えていくものがあると

追いかけたくなるのはなぜ?

不意に与えられたものを

捨てたくなるのはなぜ?

 

桜並木の霧に揉まれ  搔き分けるように進んだ

 

作り笑いが上手になるのは

きっとガラクタに囲まれているから

ゴミ捨て場に吹き抜ける風を

真に受けてしまう  痛い  道の上

 

コーヒーを飲めれば大人

正社員なら大人

どれも不確かなもんで

基準値を下回る

 

声を大にして  叫んだところで

子供には耳を貸さない

 

いっそのこと疑い続ける方が

楽なのだと僕は信じてる

裏切られて強くなれるのなら

小さく 弱いがきのままでいい

 

絶好調から急転落下  

憂鬱ばかりが会いに来る

でもひょんな偶然で  からげんき

そしてまた不安に押しつぶされる

 

ゴミ捨て場に吹き抜ける風が

いつまでも痛い  痛い  痛い

作り笑いが上手になるのは

まだ上手に泣けていないから

雑誌の裏  カラスの鳴き声

小さく弱い世界の上  ただ……

またまたまたまた作詞

また明日

価値観を擦り合わせ  共に生きよう

これからも  醜い哀情を抱えながら

 

勝手口の側で  タバコを吹かす

淀んでいく  積み木のように  堆(うずたか)く

 

また熱を持つ  雨を受けて

ネオン街で黄昏る

まるで世界で一人  不幸であるかのように

 

口に出すことさえ怯え

歩いている

斜めに欠けた月明かり

反射して

届けたい言霊があった

答えたい悲しみがあった

掴みたい左手があった

 

迷い込んだ国は  言葉も通じないけど

忘れていた何かに  気づけそうで

 

あれよあれよと陽は沈む

昨日は遠い場所へ

欲しがれば欲しがるほど

月日は速く過ぎていく

 

コバルトブルーに溶け出す

街を見てる

思わずシャッターを切るよ

少し遅れて

薄れていく思い出のような

消えていく綿雲のような

離れていく男女のような

 

梅雨入り

ひょんなことから  積み重なり

バランス ギリギリ  保っている

今夜は まだ倒れはしない

そう誓ってみるけど

 

サンタさんや河童 鬼は

大人になると必要ない

信じていた  子どもの頃の

君がこっちを見ている

 

春が短いと決まって

風の遊ぶ方へ出かけた

右も左もわからない

ただそれだけで  ワクワクしてた

淡い儚い旅の思い出

 

紫陽花に涙を垂らした

お門違いだね  僕らは

今夜も  また強がるように

一人を選んでいた

 

人は誰しも夢を見てる

叶うかどうかには  かぎらず

「あなたの話を聞かせてよ」

素朴な疑問 ときどき挫折

飽きるほど 何度も何度でも

 

日々は転がり崩れ落ちる

君のことなんか目もくれず

遠くで光る入道雲

連れてきてさ  雨を降らし

「良い演出だよ」と

 

春が短いならこうして

傘をさしながら愚痴を言おう

「あなたの話を聞かせてよ」

素朴な疑問 ときどき挫折

そしてちょっぴり楽しいことも

ワクワクしたい  ドキドキしたい

飽きるほど 何度も何度でも