毎日を生きることは、宙を歩くくらい難しい。

両親の離婚に不登校。女性経験なしコミュ症。パワハラで退職。ちょっと鬱。ぐれずにここまでやってきた僕のゆったり日記。ただ稀に薄暗い気分に身を委ね、目が覚めた僕には理解が出来ない文がある。

話題

ひんやり飯 ー小話ー

母ちゃんは、いつも帰りが遅い。夜ご飯を食べるときは当たり前、お風呂のときもいない、だいたいテレビを見ているか、ゲームボーイアドバンスをやってるときくらいに帰ってくる。スーパーのビニール袋を持って、よっこらせって。それを冷蔵庫にしまいながら…

修学旅行に綺麗な足。 ー実話ー

今週のお題「修学旅行の思い出」 何年も前のことなので、記憶の断片をかき集めながら書いていきます。誰かに伝わるよう必死に。 あれは蝉の声が無くなり始めた頃でした。小学5・6年生のどちらか。それは滝や寺を観光するというありきたりなもので、多くの学…